フィンジアとリニューアルした新イクオスならどっちを購入するのが正解か?本音を暴露します
速報!
フィンジアの単品購入は返金保証の対象外になります!1/8(火)の午前9時頃より切り替わるとのことです。
M034系育毛剤とことなり、キャピキシルを目玉成分とした育毛剤が各種でてきていますが、中でも1万以下で購入できるフィンジアは一番人気となっています。
今回はリニューアル後の新イクオスと、このキャピキシル系の一番人気育毛剤のフィンジアを独自な観点から考察してみようと思います。
フィンジアとイクオスどちらにしようと迷っている方にはかなり参考になると思いますよ。
フィンジアの特徴
- 基本育毛成分としてのキャピキシル
- 独自のゲートアクセス理論の根拠とされるカプサイシン
- ミノキシジル誘導体とされるピディオキシジル
の3つです。
まずは、それぞれの成分特徴について見ていきましょう
キャピキシル
これは最近でてきた育毛成分で、ミノキシジルの3倍の効果が見込めるとの触れ込みで人気がある成分です。
アカツメクサから抽出した成分で、ミノキシジルと異なり副作用がないのが特徴とされています。
この特徴が大きなメリットではありますが、今現在この成分が配合された育毛剤は非常に高価なのはデメリットでしょう。
個人的には育毛剤ではなく、シャンプーに配合された比較的安価な製品があるので、そちらを併用するのがおすすめです。
詳細記事>イクオスと相性のよいシャンプー
カプサイシン
唐辛子の成分として有名です。
また、ある教授がカプサイシンとイソフラボンを同時に摂取することで育毛、発毛効果があると発表し、一時期話題となりました
がこの論文に問題あることが発覚し、現在では捏造論文でありその効果はない派と、理論自体は間違っていないので効果はあるはずと主張する派にわかれているようです。
フィンジアでは、刺激物であるカプサイシンを頭皮に塗布することで、毛穴が開き、成分が浸透するというゲートアクセス理論を展開しています。
しかし、現実的には、味覚刺激によるものではないため毛穴を開いて発汗させる作用は起きないと考えられます。よって、「毛穴が開く」という理論は残念ながら甚だ疑問と言わざるをえません。
ただし、血行を促進する作用は確認されていますので、育毛に対して無意味ではありません。
問題は、刺激物であるために頭皮に刺激を感じる方が一定数存在すること。そして、育毛の基本である「頭皮環境を整える」とは真逆の炎症を引き起こす可能性が高い成分であることでしょう。
ピディオキシジル
これは非常に説明が難しい成分です(笑)というのも、情報が殆ど見つからない成分だからです。
ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドというのが正式名称で、海外ではKopyrrolと呼ばれているそうです。
フィンジアなどの育毛剤を説明したサイトは沢山あるのですが、どのサイトも販売ページからの受け売りで、それ以上ピディオキシジルの情報が見つからないんです。
ただ、分子構造自体はミノキシジルとかなり似ていて副作用効果のみがないミノキシジルであるというような説明がされることが多いです。
海外サイトを調べた方の話ですと、ピディオキシジルの実証実験データが1つだけ見つかったのですが、なんとこれは人間ではなく、ネズミを使った実験で効果を確認できたというものでした。
それによると、ミノキシジルと同等の発毛が見られたとのことですが、人間にも効果的かどうかは不明です。
ただ、個人的に思うのは本当に「副作用のないミノキシジル」であるならば、医薬品として認可をとることで莫大な利益を生むであろう成分なのに、なぜとらないのか?が甚だ疑問に思うところです。
イクオスと比べるとどうなのか?
イクオスの目玉成分であるM-034は三石昆布から抽出された成分で、ミノキシジル同等の育毛効果が実験で確認されたと言われています。>>新イクオスのメイン成分アルガス2についての記事
医薬品認可などはもちろん取っていませんので、その点ではフィンジアの育毛成分の信憑性とあまり変わらないとも言えます。
ただ、実際に使用を続けて髪が復活したという国内(日本人)の報告が多くあることから、合う人にはかなり効果的な成分であると言えます。
また、新イクオスへとリニューアルした後はM-034以外の育毛成分と、抜け毛を止める成分を多数配合しているので、効果があったという人の割合が増えています。
とはいえ、フィンジアの成分とはかなり違っていますので、正直に言うとどちらを選んだら正解というものはないと思います。
半年程度を目安に、どちらかを使ってみて、効果がもし感じられなければ乗り換えるというのが、しいて言えば正解だと思っています。
私の場合は、まずイクオスから試してみて、効果実感はしているわけですが、フィンジアを検討しなかったわけではありません。
なぜフィンジアではなく、イクオスにしたかというとこれは単純に値段の違いです。
イクオスの場合は、かなり強力なサプリメントとのセットでも1万を大きく切りますし、育毛剤の容量が120mlあるのでたっぷり使えるというのが決めてでした。
フィンジアの場合はなんとか1万を切る値段なわけですが、サプリメントは別で購入する必要があり、何より1本の容量がたった50mlしか入っていないということに気がついたんですね。
効果への期待度はそれなりに感じていましたが、いかんせん50mlで約1万というのは・・・・
単純に1ml当たりの金額で考えた場合、イクオスより3倍以上(価格改定後は4倍くらい?)も高い育毛剤という計算になってしまいます。
配合成分に着目したところ・・
また、配合成分の数で比べるとイクオスが圧倒しているんです。
- フィンジア 13種類
- 新イクオス 114種類(サプリ含む)
成分的に効果の有無に個人差がある以上、多くの種類が配合されている方が、効果がでる可能性が高いだろうとも思いますし
脱毛や育毛の原因と対処に多角的にアプローチしているイクオスの方が育毛効果がでるスピードも早いはずだと考えたわけです。
そうであれば、
- まずイクオス+サプリメントで試してみて、
- 効果が感じられなければフィンジアに乗り換える。
- それでも育毛が成功しなければ、フィンジア+育毛サプリを試す
といった具合に、安上がりな方法から試してみるという選択をしたわけです。
中には、フィンジアをイクオスを併用で試してみようと考える方もいるかもしれませんが、それはもったいないですね。
どうしてもキャピキシル系を試したいなら、キャピキシルが配合されているコスパの良いシャンプーをイクオスと併用したほうが頭皮環境も整うでしょうしおすすめです。(詳細記事:イクオス+このシャンプーが育毛に効果的!)
育毛については、一度復活したら終了というわけではなく、フサフサをキープするには何年間も使い続ける必要があるわけですから毎月かかるコストは非常に重要な要素だと思っています。
フィンジア公式サイト>>http://www.finjia.jp/
イクオス公式キャンペーンサイト>>http://iqos-official.jp/
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